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文系大学生がケンチクを知って「面白い」とおもったこと

      2013/05/13


ちょうど1年くらい前から建物とかに興味を持つようになりました。今は、カーサブルータスとか読んだりして少しずつ知識つけたいなー、と思っているのですが、やっぱりディズニーとの結びつきを無視せずにはいられなかったり。このエントリでは建築学科でもないド素人な自分が、ケンチクを知って「面白いな!」と思ったこと書かせていただきます。

◆東京都新庁舎でゴシック?

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いきなりどどーん、と写真を! 言わずと知れた「東京都新庁舎」です。略して(?)東京都庁。ニッポンで一番偉大な建築家である丹下健三氏の作品であり、このケンチクに対する評価は賛否両論あるものですが、今や東京の顔です。そびえ立つ姿は大都市東京を代表する景色だと思います。

カーサブルータスの解説的には、「巨大ビルの威圧感を減らすために上部の塔を2つに」「外装は集積回路のイメージ」「情報化時代の新しいシンボルとすることを意図」なんて書いてあったりしてます。幼い頃からこの景色を見ているわけですが、そういったデザインの意図を知ってえらく感心した自分です(笑)←1年くらい前

そしてさらに面白いと思ったのが、「ゴシック建築から大きな影響を受けている」という批評。これは手持ちのカーサブルータスには載ってないのですが、ディズニー的なネタで何度も出てきたような気がするゴシック建築。そことのつながりに深く感動してしまったのです。

ゴシック建築、といえばこれです。ディズニー的には「ノートルダムの鐘」でおなじみでありますパリの「ノートルダム大聖堂」です。(写真は2枚ともフリー素材から引用)

2つを比べてみると、2本の尖塔だけでなく、ステンドグラスの部分も共通点があると思いませんか? もちろん都庁にステンドグラスは無いのですが、中央部の外装パターンを周辺の外装パターンとは変化を持たせてあります。その変化もステンドグラスと同様、規則的なものだったり。…面白いと思いませんか?

そんな感じで、ケンチクへの興味が深まっていったのでした。とっかかりは、東京都庁とゴシック建築でした(笑)

◆そして丹下健三的トゥモロー

Dファン界隈では、「トゥモローランドは本当にトゥモローなのか!?むしろ過去!?」なんて話題がよく出てくるものですよね。東京のパーク以外は「レトロフューチャー」なんていう方向に逃げましたよね(笑)

ウォルトはトゥモローランドにテクノロジーの未来や宇宙、エプコットに理想的な都市を描いていましたが、丹下健三氏も都市計画的な視点で未来を描いていた方であります。

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その未来都市がケンチクとして一部出現したのがコレ↑。お台場のフジテレビ本社です。丹下健三氏がイメージした「水平・垂直に成長し、コミュニケーションできる3次元都市」(築地再開発計画・カーサブルータスより)の実現と言われています。もちろんこのケンチクは都市ではありませんし、成長もしませんが、こういった都市がいつか出現したらワクワクすると思いませんか? 未来を夢見ていたのは、ウォルトだけじゃなかったんだ!と今までディズニーランドを崇拝していた自分をちょっと恥ずかしく思ったり。丹下健三氏、ステキです。ケンチクの力を知りました。

 

東京でシステム関係の仕事をしています。
海外旅行とディズニーと建築をこよなく愛します。

友人との旅行記共同ブログTIKIKITIをプロデュース。
Maihamazingもやってます。

 - ケンチク探検

Comment

  1. […] 「超高層ビル」から「建築」へとシフトしていきました。その辺りのことは詳しくはこちらの去年の記事に記載してあるのですが、簡単に言うと、建築というものが未来へのデザインを提 […]

  2. 文系大学生がケンチクを知って「面白い」とおもったこと | mobilis.clip http://t.co/0I7I3olw 2年前の記事だけど、根底はここから変わってないなと。文の稚拙さもw

  3. じゅんじゅん より:

    文系大学生がケンチクを知って「面白い」とおもったこと | mobilis.clip http://t.co/0I7I3olw 2年前の記事だけど、根底はここから変わってないなと。文の稚拙さもw

  4. […] の三角型の波々はないですし、塔の中心の円とトンガリ屋根はありませんので、真相はわかりません。(⇒パリのノートルダムをモチーフにしたと言われている建築が東京にあります!) […]

  5. […] ・ア・スモールワールドは作られた年代がポストモダンと呼ばれる年代よりかなり前の作品です。こちらの記事の東京都庁舎は、ポストモダンの影響を受けているとも言われています。) […]

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